入職して4年目になります。以前は総合病院に勤めており看護師としては重症心身障害児者の経験はありませんでした。一般病院とは違い重症心身障害児者は自らの意思表現が難しい方も多くいるため観察力や寄り添い意思の表現を汲み取る力が必要であると思います。今後も利用者の意思に寄り添い、より良い看護が提供できるようにしていきたいと思っています。

私は入職して５年目になります。以前は高齢者の施設で１０年働いていましたが、重症児者に関わる仕事にもチャレンジしてみたいと思い久山療育園に転職しました。ほとんど重症児者の知識は無く不安なこともたくさんありましたが、先輩職員の指導や、プリセプター制度のおかげで解らないことがすぐに聞け、仕事にも早く慣れる事が出来ました。入職後も勉強会や研修などの学ぶ機会も多くあり、自分自身のスキルアップも可能です。病棟の利用者の方々は、自分の気持ちを行動に表すことができない方も多くいます。その方がどう思っているのか、どうしてほしいのかを考え行動することが大切だと思います。これからも自分自身利用者の方々と寄り添いながら、より良い支援が提供できるよう努めていきたいと思います。

久山療育園で働き始めて10年以上経ちました。最初は5時間のパートから始め、子供の成長とともに徐々に時間を延ばしていくことができたのも周りのサポートや理解があったからです。今まで重症児者と関わることはなかったので働き始めは毎日が驚きの連続でした。言葉や表情に出せない方への関わりの難しさや特性・聞きなれない専門用語に悩んだ時期もありました。その時は看護師やリハビリ、保育士などに気軽に相談できる環境だったため、悩みを解決し利用者に向き合うことができました。「ありがとう」とは口にできない人が多いですが、笑顔を見ると癒やされますし元気の源です！何年働いても毎日が新鮮に感じることができ、やりがいのある仕事です。　

私は久山療育園に入職して4年目になります。もともと障害児・者療育に関心があり久山療育園に入職しました。初の社会人ということもあり業務内容や介護技術に不安がありましたが、1年目はプリセプターがしっかり付いて多くの不安なことや悩みを相談し解決することができました。初めは利用者とのかかわり方が分からずコミュニケーションに苦戦しましたが、日々の関わりの中でその方の反応や表情などからその方が何を伝えたいのかが分かってきて、最近では利用者の表情や動きで気持ちを汲み取れる瞬間が増えてきて自信につながっています。また、研修や勉強会が定期的にあることで学ぶ機会が多く、日々自身の成長につながっています。今後も利用者に寄り添った支援をしていき、楽しく笑顔を引き出せるよう努めていきたいです。

入職してあっという間に２９年経ちました。この長い間には辞めたいなと思うこともありましたが、利用者の方々と離れてしまうのが寂しくて思いとどまることが多かったように思います。保育士として療育活動や行事などで、利用者の笑顔や意欲、新しい一面が引き出せた時に一番やりがいを感じることができます。日常生活の介助でも笑顔で楽しく利用者の方々と過ごさせていただいてます。また、久山療育園は2病棟・通所・重症者ホームとの間で異動があります。それぞれ特色が違うので、異動した後は新しい職場で働いているような気持ちにもなれます。長く勤務を続けていてもいろいろな発見や、勉強させられることが多いため日々楽しく働くことができています。

入職当初は、前の職場との違いに混乱したり、悩んだり、本当にわからないことばかりでした。しかし利用者の方々とのコミュニケーションや笑顔のおかげで毎日楽しく学んでいくことができています。日々成長していく様子を一緒に感じることが、何よりも嬉しく楽しい瞬間です。これからも、一緒に「できた！」を体験することができるように日々努めていきたいと思います。

入職した時は戸惑いもたくさんありましたが少しずつ慣れてきてます。人手不足が進む中、他の職員と協力しながら効率よくできるようになってます。これからも利用者の方々に安全で安心な食事を提供できるようにしていきたいです。