私は久山療育園に入職をして3年目になります。学生の時に実習を通して重症心身障害児・者の施設があることを知り、興味を持ち入職しました。初めはわからないことも多く、業務内容や看護技術の難しさに悩むこともありましたが、先輩方の丁寧な指導のもとで頑張ることが出来ています。久山療育園では自分の思いや感情を声に出したり,相手に伝えることができない利用者がいます。初めは利用者の気持ちや感情がわからずコミュニケーションの難しさに苦戦しました。しかし関わって行くうちに言葉だけでなく表情や動きで利用者の気持ちが少しわかる瞬間が増えてきました。今でも利用者の気持ちがわからず関わりの中で悩むこともありますが、試行錯誤しながら日々お話できることがとても楽しく、仕事のモチベーションになっています。
　まだまだ自身の課題も多くありますが、自分なりの関わり方で利用者の生活の中に笑顔を届けられるよう今後も努めていきたいです。

　入職して4年目になります。学生のころに実習をさせてもらい、とても活気があり利用者と職員が笑顔で過ごしている印象を強く受けました。入職してからもその印象は変わらず、毎日の活動や年間行事など利用者と楽しく過ごせる機会がとても多いです。1年目からでもやってみたいことや挑戦が多くできるので、ぜひ利用者と楽しく過ごせる時間を体験しに来て下さい。ここは自分の苦手なことを克服できる施設だと思います。入職した時はコミュニケーションを取ることがとても苦手だったのですが、毎日関わっていく中で利用者それぞれの特性を生かしたコミュニケーションを学ぶことができました。
　初めての社会人・介護士だったので不安だらけでしたが先輩方にフォローしてもらい、またプリセプターの手厚い指導があるので多くの相談や悩みを共有することができました。おかげで今日まで働くことができています。利用者・職員双方にとって、居心地良い職場だと思います。

　久山療育園に入職して1年が経ちましたが、今までとは違う分野への挑戦ということもありあっという間の１年でした。転職前は、利用者との関りについてはもちろん、夜勤を含めた勤務時間に家庭と仕事の両立ができるだろうかと、不安も沢山ありました。１年経った今言えることは、「転職して良かった」ということです。利用者との関りや業務に関する不安は、周りの先輩方のわかりやすい指導や、助けがあるので解消されました。常に助けてくれる仲間がいるという安心感のもと、利用者と関わることが出来ています。家庭との両立も、家族や職場の協力のもと問題なく行えています。もし私のように「今まで障がい者と関わったことがない」「まだ子育て中」などと迷っている方がいたら、まずは見学に来て一歩を踏み出してみては如何でしょうか。私もこの一年で少し仕事に慣れ、利用者の個性をつかみ始めたばかりです。
　これから、もっともっと利用者との関わりを深めていき、利用者に寄り添った支援ができるよう成長を続けていこうと思います。

　私は昨年久山療育園に入職しました。一年目は新入職員ということもあり介護について、また社会人として自分がやっていけるのか、利用者とどのように接すると良いのかなど自信がなく不安だらけでした。入職してからはオリエンテーションや研修が手厚く、就職してからも学ぶ機会があり安心感がありました。先輩方も優しく、困ったことがあれば共に寄り添って考えてくれます。私も利用者も出会った当初は緊張していましたが、日々共に過ごす中で、お互いに信頼していると感じる時があり、それがとても嬉しくやりがいを感じます。
　二年目は先輩として新しく来られた方に仕事を教えること出来るようになることと、久山療育園の利用者の良さがたくさん伝えられるようになることが目標です。

　久山療育園に入職して3年目になります。学生時代、重症心身障害児・者の方々との出会いがあり、自分は何ができるかを考えたことがきっかけで現在保育士として働いています。
　久山療育園での日々はとても楽しく、利用者と笑ったり、何かを一緒に考える毎日は充実しています。入職当時は利用者との関わりに悩むことが多かったです。しかし、同じ病棟の先輩方に相談させてもらいアドバイスをもらうことで前進することができました。日々の保育のみならず２４時間を通じての支援ができることもこの仕事の魅力だと感じます。朝起きてから、夜眠るまで、夜間の様子など色々な時間帯の利用者の様子を知ることで日々の保育やコミュニケーションに繋がっていきます。加えて一緒に働くスタッフにも刺激をもらえます。季節の行事を開催するにあたって保育士だけでなく、看護師や介護福祉士の方々と連携することで利用者にとって安心で安全な空間の提供ができているのだと感じています。また利用者の豊かな感情に触れる時がやりがいを感じる瞬間です。誕生会の恥ずかしそうな照れ笑いや、ゲームに一生懸命参加するときの真剣な表情、勝敗が決まった時の喜びに溢れた表情・悔しそうな顔など、利用者の喜怒哀楽を一番近くで感じられるこの仕事に誇りを感じています。
　今後も、利用者の『楽しい』を提供できる保育士として日々学ぶことを忘れずに精進していきたいです。

　私は久山療育園に入職する前は民間の病院で働いていました。入職して初めの頃は車椅子の作製等不安な事もありましたが、プリセプター制度があり先輩方が丁寧に教えてくれるため安心して働けています。入所外来、通所訪問と様々な分野でゆっくりと一人一人の利用者と関わることは、久山療育園の魅力の一つであり、その関わりを何よりもうれしく思っています。多くの職場で働き方改革が叫ばれる中、子育て世代も多く、時短勤務の利用や土日祝日が休みの為、家族と過ごす時間やプライベートの時間が確保出来ています。
　これからも利用者との触れ合いを大切にし、色んなことにチャレンジしていきたいと思っています。