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久山療育園 重症児者医療療育センター


久山療育園は、児童福祉法、障害者総合支援法、および医療法に規定された福祉施設であり、病院としての機能を兼ね備えた重症心身障害者のための施設です。
重症児者の日常生活を支えながら、必要な医療・看護・機能訓練・療育活動・生活指導などを行っていく総合的な医療療育の機関です。
めぐみ棟(医療重点病棟)
医療上のケアを中心とし、超重症児者を含む入所者の健康面の増進に努めています。
医療の質を高めるため、療育を確保しながら医療重点配置を行っています。
重症観察室(SCR)は、特に重度な方をケアしています。
ひかり棟(療育重点病棟)
健康の維持増進とともに、入所者の個々の特性にあった生活の質をより高めるため、介護重点配置を行っています。


 
エントランス
明るくて解放感いっぱいのエントランス。受付などは隣接する事務室で執り行っています。
 
地域交流ホール
地域の方々との交流スペースとして、公開講座やワークキャンプ、種々の集会、行事などに利用できます。
薬局
重症児者は、その障害に合わせて複数の薬が投与されます。わずかな量の違いで、けいれん発作や中毒症状が出たりしますので、飲み合わせにも注意が必要です。厳しい鑑査のもと調剤業務を行なっています。
通所訓練室
通所利用者の方が療育活動や食事訓練を行うスペースです。


 
チャペル
礼拝・式典・会議などセンターの”心”の中心となるチャペル。祈りの場として活かされています。
 
第二療育室
重症者ホーム入居者や通所利用の方が通う久山療育園の新しい療育室。天井高も高く、採光に優れた明るい空間です。
調理室
それぞれの疾病や症状に合わせて、栄養やメニューを考えて調理。一度に多くは食べられない方が多いので、添加物が少ない未精製のものを使うなど、食材にはこだわった食事を提供しています。
家族宿泊室
入所者とご家族が自宅にいるような雰囲気で一緒に宿泊できます。バス・キッチンも完備しています。
 
図書室
定期購読雑誌・専門誌など業務上必要な知識を補うため書籍を備えています。自学スペースとしても活用されています。
会議室
各種会議や園内での研修会、療育研究のスペースとして幅広く活用されています。