久山療育園にとって年間を通して最も大きな行事の1つである第42回の開園祭が9月22日（土）好天に恵まれた中で開催されました。久山療育園の働きを地域の方とバプテスト教会の皆さんに理解して頂き、相互の交流を深めるため「新たな段階としての40年の導きを覚えて」というテーマのもとでの開催となりました。
　感謝記念礼拝には用意されたホールの席がほとんど埋まり、延べ参加者も昨年同様の盛況でした。開園祭には必ず出席され、毎年お会いする方との出会いの喜びや、車イスを押して園内をまわっておられるたくさんの幸せそうな利用者親子の姿に接することが出来るのも開園祭特有の状景で主催者として何よりの喜びです。
　開園祭を締めくくる閉会の集いでは当日のスナップ写真が大型のスクリーンに写し出され、行けなかった他の催し場の様子も写真で見ることができ、園の働きについての見聞を拡げて頂くことが出来たと思います。また多くのボランテイアの方々の協力も目立ち、有難く思いました。閉会の集いにもたくさんのボランテイアの方たちが残って下さり、「‥来年も来たい‥」という声を聞かれたのは励ましになりました。
　準備からすべてにわたるご協力本当にありがとうございました。これからも皆さまと共に歩む久山療育園でありたいと願っています。